ピティナ・ピアノステップの舞台で得られるもの

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私の「note」に投稿した記事をこちらにも書いてみます😊✨

ピティナ・ピアノコンペティション(コンペ)は日本で一番大きなピアノコンクールですが、そのピティナが運営している「ピティナ・ピアノステップ」は気軽に出ることができ、またアドバイザーの先生方にご講評をメッセージ用紙とともにいただけける素晴らしい舞台です。
私は近年この「ステップ」を運営しているステーションのスタッフをさせていただいているのですが、その立場から思うこと・そして私の生徒さんがステップにご出演されてぐんぐん実力がアップし、ぐっと素敵な演奏になっていくことの素晴らしさなどについて書いてみたいと思います。

目次

  1. ピティナ・ピアノステップとは
  2. ステップの参加方法と評価について
  3. スタッフの立場から見る、アドバイザーの先生方のすごさ
  4. 生徒さんがステップに出演して得られる素晴らしいこと
  5. ステップだからこそ得られること
  6. 目標を持って練習することの素晴らしさ

ピティナ・ピアノステップとは

さてピティナ・ピアノステップでは素晴らしい現役のピアニスト・コンクールの審査員をされているアドバイザーの先生方から暖かく真摯なアドバイスを講評用紙とともにいただけます。合格証書もあります🌸5回・10回…などの節目ごとには継続表彰があり、学校で表彰していただける対象にもなります。

ステップの参加方法と評価について

参加方法は「基礎1」などから成る23のステップ(グレード)を課題曲+自由曲で演奏する「23ステップ」とお好きな自由曲で出られる「フリーステップ」の2種類の方法があります。
「23ステップ」は曲ごとにS・A・B・C・D(Cまで合格・Dは不合格)の評価とアドバイザーの先生方からのアドバイスを講評用紙にいただけます。
「フリーステップ」には合格・不合格はなく、Bravo・Great・Fine・Almostの印象評価がいただけます。
フリーステップでは課題曲にかかわらず好きな曲を披露する舞台・またはコンクールの練習用の舞台として弾かれる方も多い印象です。

スタッフの立場から見る、アドバイザーの先生方のすごさ


近年私もピティナ・ピアノステップの運営をスタッフとして携わらせているのですが、アドバイザーの先生方は朝10時から夜は8時頃まで本当に長時間の長丁場を少しばかりの休憩でずっと行ってくださっています。
参加人数はステップによって異なりますが、私のお手伝いさせていただいている地区は実に毎年70名ほどの方々が1日に参加されるので、先生方は70名もの方々におひとりずつ真摯にびっしりとアドバイスを書き込んでくださるのでとんでもない重労働だと思います。
けれども先生方は和やかに、そして真剣にアドバイスを書き続けてくださり素敵なお声でご講評をお話になってくださいます。
トークコンサート(先生によるピアノの演奏)ではとても勉強になるお話を先生の演奏とともに行ってくださり、本当に先生方は素晴らしい演奏のみならず、その集中力に体力にいつも「ご体調管理などをどのようになさっているのだろう」と思わずにはいられません。
アドバイザーの先生方、大変ご尽力くださり本当にありがとうございます。

生徒さんがステップに出演して得られる素晴らしいこと

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私(講師)とステップに出演された生徒さん

そのようなアドバイザーの先生方のご尽力、そしてステーション代表の先生とそのスタッフの諸々のステップ開催への準備…を身をもって知っていると、ぜひステップに参加してくださる私の生徒さんには「晴れやかな大きな舞台で、素晴らしいアドバイザーの先生方に演奏を聴いていただけるとっても良い機会です。よ~く自分の音を聴いてていねいに練習しようね。目標を決めて(持って)こんな演奏がしたい!と思って楽しく練習してみよう✨」などとお声がけしています。

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演奏中の生徒さん(お母様撮影)

このことの何が素晴らしいかと言うと、とても「ていねいに」自分の音をよく聴いて客観的に自分の出している音が聴けるようになったり、フレーズのスラーやスタッカートがついている意味をよく理解したり、強弱の変化をつけるためにイメージを持ったり(たとえばフォルテはライオン🦁ピアノはねずみ🐭のような表現の違いのイメージ)と…
ただ「弾く」のではなく「どうしたら素敵な演奏になるかな?」と講師も生徒さんも真剣に考えて毎回のレッスンで実践していき、晴れ舞台を迎えてその本番からかけがえのない大きな経験と多くのことをまなび、また次に向けて「次はこうしよう!」とさらにレベルアップしてどんどん美しく豊かな演奏が出来るようになっていくことです。

ステップだからこそ得られること

コンクールなどではどうしても「予選通過」「予選落ち」そして本選でも「全国大会へ通過」「入賞」または「入賞なし」など…順位がはっきりと出てしまうのですが、ステップにはグレードごとの合格があるのみで(きちんと暗譜で止まらずに演奏すれば、不合格ということはほぼありません。さらにフリーステップには合格は不合格はありません)ほどよい緊張感の中、目標に向かって演奏が出来るという点が参加しやすく、また演奏を真剣に仕上げる素晴らしいモチベーションになっていると感じます。

目標を持って練習することの素晴らしさ

ステップ・コンクールなどにかかわらず「発表会」(ピアノのみならず、学校でも色々な発表会がありますね。音楽発表会・学芸発表会・文化祭などなど)などの本番があると、やはりそれは普段の練習へのモチベーションになります。学校での合唱伴奏などのオーディションなどもありますね。
そのことは、やはり「本番に向かって練習を積み重ね、それを本番で披露するという素晴らしい経験」となります。
実技系の習い事では、このような「本番に向かって努力し、緊張する大舞台に備えて力をつけ、それを実際に本番でドキドキしながらも頑張って披露すること」を経験できることが何より良いことではないかと思います。
人生において受験やここ一番の大本番など、力を発揮するための準備と練習、そして本番への向き合い方とその本番を経験すること。
ピアノや実技系の習い事でまなべることは、本当に多くのことがあります。そして音楽を美しく奏でたり多くの素晴らしい音楽を知ることは、人生を本当に豊かにし、心からの喜びをもたらしてくれます。

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